こんにちは!えんがわROOMにようこそです♪
さて、過去4回の「Excelの基本」を経て、今回からはMOS資格受験の対策をしつつ、Excelのスキルを上げてまいります。
実際に資格を取るかどうかというより、試験対策の勉強をすることにより、効率的に広く深いスキルを得ることを目的としております。
まず、MOS資格とは?
もくじ
MOS資格とは
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)資格とは、マイクロソフト社が公式に発表している、ExcelやWordなどの利用スキルを証明できる世界的資格です。
科目や年度によってバージョンが違いますので、ここからはExcelに限った内容にさせていただきます。
まずバージョンは「一般レベル(スペシャリスト)」と「上級レベル(エキスパート)」の2種類あります。
このレベルの違いは、
一般レベル
数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など、Excelでの基本的な操作を理解している方
上級レベル
ピボットテーブルなどのデータ解析、条件付き書式や入力規則の設定、マクロの作成など、Excelでの高度な機能を理解している方
MOS公式サイトより引用
とあります。
ということは、まず一般レベルの対策をすれば、Excelの基本的操作を広範囲で身につけることができますね。
Excel2010・2013・2016・2019と、Officeのバージョンによって機能が追加・改良されるため、それぞれのバージョンで試験が設けられていますが、ここでは最新のExcel365&2019バージョンに沿って進めてまいります。
では、出題範囲は…?
MOS Excel 365&2019 一般レベル出題範囲
ワークシートやブックの管理
ブックにデータをインポートする
ブック内を移動する
ワークシートやブックの書式を設定する
オプションと表示をカスタマイズする
共同作業のためにコンテンツを設定する
セルやセル範囲のデータの管理
シートのデータを操作する
セルやセル範囲の書式を設定する
名前付き範囲を定義する、参照する
データを視覚的にまとめる
テーブルとテーブルのデータの管理
テーブルを作成する、書式設定する
テーブルを変更する
テーブルのデータをフィルターする、並べ替える
数式や関数を使用した演算の実行
参照を追加する
データを計算する、加工する
文字列を変更する、書式設定する
グラフの管理
グラフを作成する
グラフを変更する
グラフを書式設定する
MOS公式サイトより引用
各項目でさらに細かく範囲を設定されていますので、それに沿って1つ1つ順番に進めてまいります。
では早速、まいります!
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