画面でわかる!テーブルに名前を付ける~MOS Excel365&2019(19)

木のテーブルにパソコンが置いてある。MOS Excel テーブルに名前を付けると書いてある

こんにちは!えんがわROOMにようこそです♪

今回は「名前付き範囲を定義する、参照する」の最後の項目、テーブルに名前を付けるを進めてまいります。

テーブルに名前を付ける

数回のちに「テーブルとテーブルのデータの管理」という項目があり、テーブル機能のさまざまな特長をみていくので、ここでは簡単にとどめます。

テーブルとはごく簡単に、大量のデータベースを扱うのに便利な「並べ替え」「フィルター」といった機能をあらかじめ備えた表の形態です。作成した表をテーブルに変換して使用します。

表をテーブルに変換するには、範囲を選択し、Ctrl+Tです。

表をテーブルに変換した画像

おなじみの表をテーブルに変換しました。

テーブルを作成すると、自動的に「テーブル1」「テーブル2」…と名前がつきます(画像左上の「テーブル名」をご覧ください)。

この名前を変えるには、テーブル内のどこか(どこでもよい)を選択し、【テーブルデザイン】タブ〈プロパティ〉グループのテーブル名をクリックし、お好きな名前を入力します。(テーブル内のどこかを選択していないと【テーブルデザイン】タブが表示されないのでお気をつけください)

テーブル名を変更している画像

Enterキーを押すと、テーブル名が定義されます。

以上でございます。

次回は、

デスクにパソコン・カップなどが置いてある。MOS Excel スパークラインを挿入すると書いてある

を進めてまいります。

おつかれさまでした!

今回出てきたショートカットキー

テーブルに変換:Ctrl+T